外ではスマホ、家にいるときはテレビ画面でアニメが見たい!
dアニメストアはテレビにも対応しているので、作品をテレビ画面で視聴することが可能です。
この記事は、
- テレビ画面でdアニメストアゆったり楽しみたいな
- dアニメストアをテレビで見る方法が知りたい
- Fire TV Stickはどう?
- クロームキャストは?
という方向けの記事になります。
dアニメストアをテレビで視聴するためには、外部機器が必要です。
- Fire TV Stick
- Fire TV Stick 4K
- Fire Stick TV Cube
- Chromecast
- Apple TV
- スマートテレビ・Android TV
- dTVターミナル
- パソコンからHDMI接続する
1〜7まで、どれか1つでも当てはまるものがあれば設定次第でdアニメストアをテレビで見ることができます。
PS4を使ってテレビを検討されている方は、こちらの記事をお読みください。PS4はdアニメストアに未対応です。
dアニメストアをテレビで見る方法を詳しく解説していきますね。
目次
dアニメストアをテレビで見るには3つの条件
dアニメストアをテレビで見る方法の前に、クリアしなければいけない最低条件がありますので確認させてください。
その条件とは、
- dアニメストアに登録していること
- インターネット回線(Wi-Fi含む)が整っていること
- dアニメストアの対応端末があること
の3つです。
それでは順に説明していきます。
dアニメストアに登録していること
まず、dアニメストアのアプリをダウンロードして、dアニメストアに登録しなければサービスを受けることができません。
dアニメストアは、アニメに特化したサービスでアニメ作品数も業界トップ。
旧作から新作まで2900作品を超える豊富に作品が揃っています。
アニメ以外にもアニソンや2.5次元の舞台を視聴できるなど、アニメ好きを満足させてくれること間違いありません。
インターネット回線(Wi-Fi環境)が整っていること
自宅に光回線をひいていれば全く問題ないと言えますし、ポケットWi-Fiでもまあぎりぎりいけます。
スピード制限がかかると、動画を視聴するにはちょっと遅すぎてストリーミングで視聴すると途中止まってしまうこともありました。
画質のこだわりにもよりますが、アニメを1話見るのに300MBほど必要になります。
より快適に作品を楽しむためには、自宅に光回線を引くことがポイント。
アニメをテレビで楽しむ上では重要になりそうです。
参考:dアニメストア公式HP『画質・データ量について』
dアニメストアの対応端末があること
この環境さえ整えてしまえば、簡単にdアニメストアをテレビで楽しむことができます。
テレビで視聴するために必要な端末は全部で6つ。
- Fire TV Stick(Fire OS 5.2以上)
- Chromecast
- Apple TV
- スマートテレビ(NexusPlayer:Android OS 5.1、6.0、BRAVIA KJ-43X8500C)
- Android TV(Android OS 5.1以上)
- dTVターミナル
- パソコンからHDMI接続する
テレビで視聴できます。(対応デバイスが必要)
- Chromecastによる視聴
- Air Play接続による視聴
- Fire TV Stick/Android TV/dTVターミナル/ドコモテレビターミナルによる視聴
参照:dアニメストア公式HP『dアニメストア対応機種・動作環境』
もうすでにお持ちの場合は、すぐにテレビでdアニメストアを視聴できます。
dアニメストアをテレビで見る方法ベスト5
これからdアニメストアに対応している端末を検討している方に向けて、対応端末のベスト5をご紹介します。
(持っている端末ですでにつなげられるぞ!という方は読み飛ばしてください。)
6番目の「パソコンからHDMI接続」はもしかしたら多くの方が今すぐ実践できる方法かも知れません。
ただし、ノートパソコンを持っていたとしても毎回テレビ横に移動させてHDMI接続するのは手間がかかります。
ズバリ結論から申し上げますと、わたしの1番のおススメは、Fire Stick TVなんです。
うん、圧倒的にいい。
デメリットが思い浮かびません。
値段、操作性、対応動画配信サービスの数、どこをとっても一番コスパがいいのがFire Stick TVです。
第1位:Fire TV Stickシリーズ
Fire TV Stickを使ってdアニメストアを見る方法はものすごく簡単です。
- Fire TV Stickをテレビに挿す
- Wi-Fiをつなげる
たったこれだけです。
参考価格:4,980円
メーカー:Amazon
- テレビ型のHDMI端子に差し込む、Wi-Fiにつなげるだけで複雑な設定が一切ないです。
- Alexa対応音声認識リモコンを使って、話しかけるだけで、テレビ番組の検索ができたり、映画を探せたり、電源のオン、オフ、音量調整までできちゃう。
- 「Alexa、次のエピソードにして」「Alexa、3分巻き戻して」などの他にも、翻訳してくれたり、計算の答えを教えてくれたり、ちょっとした会話もできます。
- dアニメストアに限らず他の動画配信サービスのNetflix、プライムビデオ、U-NEXT、YouTubeなどにも使えて幅広い。
Fire TV Stickの上位版がFire Stick 4Kです。
初めてブルーレイを見たときの感動が蘇ります。
値段はFire TV Stickより2,000円ほど高くなりますが、大画面で高画質を楽しみたいユーザーを満足させることができるじゃないかと。
今後、5Gなどが普及すれば高画質じゃないものなんて無くなるのではと思っているので、これから買うなら検討の余地ありかも知れません。
とにかくテレビで、安くdアニメストアを楽しみたいのであれば、Fire TV Stickを選ぶ。
画質やサウンドも追い求めたいならFire Stick 4Kを選ぶべきです。
参考価格:6,980円
メーカー:Amazon
- 最大の特徴は4K、再生も滑らかなのに加えて鮮やかな発色と色合い。
- 4K Ultra HD、Dolby Vision、HDR、HDR10+、Dolby Atmos対応で映像のきれいにさ加えて、臨場感あるサウンドも楽しめる。
- セットアップも超簡単。Fire StickをテレビのHDMI端子に差し込んで、コンセントに差すだけ。
stick持つことすらめんどくさい。
最高の状態を楽しみたいんだ!
という方には、2019年11月5日に発売されたFire Stick TV Cubeを検討してもよいかも。
参考価格:14,980円
メーカー:Amazon
- メーカー史上最高にパワフル!高速起動で映画やアニメを最速で楽しむことができる。
- 完全ハンズフリー、付属のリモコンを使わないで、音声だけでコンテンツをコントロール可能
- 8個の内臓マイクがあり、どの方向から話しかけても音声を認識できる、部屋の端からだってOK
- 内臓スピーカー搭載
- Amazonイーサネットアダプタ同梱
- Amazonでしか購入することができません。
よりいいものを求めたい気持ちもありますが、値段がかなり高いですね。
Fire TV Stickのおよそ3倍ですから。
ただ圧倒的に他のシリーズよりもパワフルなので、ちょっと背伸びしてもいいかなと。
第2位:クロームキャスト(Chromecast)
Fire TV Stickを選ばないとしたら、次にくるのはChromecastという選択肢になります。
こちらの値段は、Fire TV Stickと同価格です。
Fire TV Stickとの大きな違いは、リモコンがないことです。
「ん、ということは音声認識?」と思われるかも知れませんが、そうではなくて、自分のスマホやタブレットから操作することになるんです。
Chromecastを使ってdアニメストアを見る方法もものすごく簡単。
- Chromecastをテレビに挿す
- Wi-Fiにつなげる
- スマホにGoogle Homeアプリをダウンロードする
3ステップになります。
参考価格:4,908円
メーカー:Google
- テレビにChromecastを差し込むだけで簡単に動画を楽しむことができます。
- 動画以外にも音楽やwebサイトもテレビで操作可能です。
- スマホ、タブレットで操作することができるかつ、その画面をミラーリングして映し出せるので写真なども楽しめます。
- 「OK Google、dアニメストアの『鬼滅の刃』をリビングのテレビで再生して」と話しかけるだけで視聴できます。
※Chromecastの類似品がたくさん売られています。保障や使い勝手、対応動画配信などそこらへんがどうなのかは個人の判断に委ねられます。
不良品もたくさんあるようなので気をつけてください。
Fire TV StickとChromecastで好みが分かれそうなところです。
大きな違いはリモコンを使うのか、リモコン代わりにスマホ・タブレットを使うのかです。
個人で楽しみたいなら、どちらを選んでもデメリットはなさそうです。
- 家族でとなるとアカウントを持っている人のスマホを使わなければいけなくなる
家族でクロームキャスト(Chromecast)を使うのは厳しいかも知れません。
第3位:AppleTV
AppleTV HD(32GB)、AppleTV 4K(64GB)があります。
アップルユーザーであり、お金に余裕がある場合の選択肢になるのではないでしょうか。他製品に比べてお値段がいい。
その分機能も充実はしているでのさすがアップル製品と思わせてくれるのです。
最近のテレビ映像は60i表現されることが多いです。
最近のテレビを見ていると映像がスムーズ過ぎて、逆に違和感を感じることがありませんか?ヌル~と動くというか。
AppleTVは24p再生。24p再生は、フィルム映画の質感。映像や画質にこだわりが強い人を必ず満足させてくれるはず。
映画好きにはたまらないです。
操作性に関しては、シンプル。
シンプル過ぎて慣れていないと操作に戸惑うことが多いかも知れません。
参考価格:22,018円
メーカー:Apple
- iPhone、iPadがリモコンになります。
- AirPlayを使えば、ワイヤレスで簡単にテレビに映し出すことができます。
- 画質、DolbyAtmosの対応の音質は最高。
第4位:AndroidTV・スマートテレビ
AndroidTV(TM)とは、Androidの機能が搭載されているテレビをいいます。
他の方法に比べて値が張りますが、一度揃えてしまえば他に必要な物がなく簡単便利です。気をつけなければいけないのは、dアニメストアがきちんと対応されているかどうかを確認すること。
Android機能搭載のスマートテレビはたくさん出ているので、ご自宅にあるテレビが対応している可能性もありますので、まずは確認してください。
参考価格:76,800円
メーカー:Sony
特徴:
- アニメ以外にゲームにも最適化。高精細化処理あり。色味も忠実に再現されます。
- 動画や音楽、ゲームなど自分で自由にアプリを追加して楽しめます。
- 4K配信にも対応。動画配信サービスにも対応。
ムビMAXの家は、AndroidTVなのです。
正直、めちゃくちゃ便利です。余計なものが必要ないのでさっぱりしてます!
第5位:dTVターミナル
dTVターミナルとは、ドコモの映像サービス全てを楽しめるAndroidTV搭載のセットトップボックスです。
つなぎ方自体はとても簡単です。
- ドコモテレビターミナルをコンセントに挿します。
- ドコモテレビターミナルをテレビとつなげます。
- Wi-Fiとつなげます。
あとは作品を選ぶだけで視聴することが可能。
参考価格:7,350円
メーカー:NTTドコモ
特徴:
- dアニメストアを始めとして、DAZN、dTVチャンネル、dTV(契約必要)やYouTubeなどが視聴可能。
- アンテナ不要でテレビにつなぐだけです。
- 音声検索でコンテンツ検索も可能です。
- アカウントの好みに合わせてチャンネル表示されます。
正直なところ、他の端末に比べて汎用性が低いのが最大のデメリット…。dアニメストア以外の動画配信サービスを考えているならドコモターミナルは選択肢から外れます。
値段、汎用性から考えて、あえてドコモターミナルを選ぶ必要はないです。
まとめ
値段・簡単・便利で言えば、Fire TV Stickがベスト。
間違いありません。
アニメは1年間365日、私たちに最高のエンターテイメントを届けてくれます。
この投資には大きな価値があります。
まだdアニメストアに登録していないよという方は、ぜひ下記をお読みください。